定年後の仕事
建設業の定年後、経験と人脈を活かす仕事とは
定年後に建設業の経験を活かす方法は、現場で働き続けることだけではありません。元勤務先や協力会社とのつながりを使い、専門会社へ相談をつなぐ役割も考えられます。ARA地域パートナーは、アスベスト調査・分析の相談をARAへつなぐ働き方です。
「何ができるか」より、まず「誰と話せるか」
元いた建設会社の同僚や後輩、長く付き合った設備会社、塗装・防水・内装・解体の協力業者。まず、今でも話ができそうな相手を思い浮かべます。最初の目安は3社ほどです。会社名簿や元勤務先の顧客データを提出するのではなく、守秘義務や相手の意向を尊重して連絡を取ります。
最初は、紹介・相談の取り次ぎから
「アスベストの調査や分析で困ったら、相談してください」と伝えるところから始めます。専門的な質問をその場で一人で判断せず、ARAにつなぐことが基本です。本部からの仕事を待つだけの制度ではなく、本人も声掛けや継続フォローを行います。
雇用と、業務委託・紹介契約の違いを確認する
この制度は会社員としての雇用・固定給ではありません。紹介の成果や担当する業務に応じた報酬を検討しており、本人の費用負担もあります。契約前に、報酬の対象、支払時期、交通費、機器や資格の費用、活動範囲を確認することが大切です。
現場対応は、希望と資格・技能に応じて
紹介中心で関わる道を残し、現場にも取り組む方は必要な資格・技能と教育の確認を経て担当します。建設経験があることだけで、法令上の事前調査を担当できるわけではありません。
公的情報:厚生労働省・建築物石綿含有建材調査者講習
ARAの初期の対象と支援
基本条件は、建設業または類する仕事の経験、マイカーの所有、日常的なスマートフォン・アプリの利用の3点です。中部・福岡の拠点近郊で、最初の営業先の整理や初回提案について相談できます。支援範囲・回数と正式な条件を合意してから仕事を始めます。
運営:アスベスト調査分析株式会社。雇用ではなく業務委託・紹介契約を想定しています。報酬・費用・支援条件は契約前に確認します。